第六番 壺阪山 南法華寺(壺阪寺)(つぼさかやま みなみほっけじ)
第六番 壺阪山 南法華寺(壺阪寺)
(つぼさかやま みなみほっけじ)
西暦七〇三年弁基上人によって開かれた霊山、壷阪山南法華寺。 西国観音霊場の第六番札所で眼病に霊験あらたかな、シルクロードの香りが豊かにただよう寺として信仰されています。
目の病や眼病予防に御利益があるとされてます。記念印もメガネになっていますね(´∀`)
御詠歌 岩をたて 水をたたえて 壺阪の 庭にいさごも 浄土なるらん
歴史
本尊十一面千手観世音菩薩は眼病に霊験があるといわれ、お里・沢市の夫婦愛をうたった人形浄瑠璃『壺坂霊験記』の舞台としても有名。園内には養護盲老人ホーム慈母園があり、他にも国の内外で福祉事業を展開している。
インドでの救ライ事業への尽力に対する返礼として1983年3月に贈られた「天竺渡来大観音像」は、大理石造り、高さ約20m、総重量1200トンの壮大なもの。その他、インド渡来のものとしては、石像大仏伝図、天竺渡来大石堂がある。
・住所
・交通
近鉄壺阪山駅 バス・タクシーで約10分
・駐車場 有 (有料 普通車80台・大型バス6台)
・拝観料 大人600円 小人100円 団体割引あり
・拝観時間8:30〜17:00
・納経時間8:30〜17:00
・電話0744-52-2016